仕事休みの日。
起きた床の上でこれを観る。
モンティ・パイソン・レアリティーズ アット・ラスト・ザ・1948・ショウ [DVD]
- 出版社/メーカー: ビデオメーカー
- 発売日: 2006/06/02
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モンティパイソン以前のジョン・クリーズとグレアム・チャップマンが参加したコメディ番組。すでにこの時点でモンティパイソンのカタチはほぼできあがっている印象。また、ジョンとグレアムのコンビがどのようなタイプのスケッチを作っていたかがこれでよくわかる。
昼から外出。運転免許証の更新に行く。
駅までバスで出る。近くの小学校の桜並木がほぼ満開に咲き誇っている。前に見た時は2、3分だったのに。
パスネットもSuicaも持たずに出てきてしまったので、駅でPASMOを購入する。私鉄からJRに乗り換えるルートでも1枚で済むからありがたいな。この間まではパスネットを入れながらSuicaをかざすという二刀流をしなければならなかったんだから。
指定された警察署は駅からそこそこ歩く場所にある。今日はやたら風が強い。優良ドライバーのため(ただ単にペーパードライバーなだけだけど)30分ほど片山右京出演の講習ビデオを見るだけで終了。
帰りはiPodで古今亭志ん朝朗読「鬼平犯科帳」から「本所・桜屋敷」を聴きながら帰る。火付盗賊改方になった当時の長谷川平蔵の年齢が今の自分と同じであることに気づく。比べても詮無いことながら、鬼平が持つ何ものをも己が持たないことに飽きれてしまう。
帰り道、TSUTAYAに寄り映画を2枚借りる。
帰宅してまずこの1枚を鑑賞。もちろん、植木等さん追悼のためである。
- 出版社/メーカー: 東宝
- 発売日: 2006/01/27
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この「クレージー黄金作戦」は、創立35周年作品ということで、ドリフターズ、ジャニーズ、ザ・ピーナッツ、加山雄三など豪華なゲストと、ハワイ&ラスベガスでロケを敢行する2時間半の大作なのだが、全体的には冗長な印象。それに、劇中歌が全盛期のそれと比べてどれもぱっとしないのも物足りないな。
そうは言いつつ、それぞれバラバラの役をやっていたクレージーキャッツのメンバーが一堂に会してラスベガスの大通りで歌い踊る有名なシーンを観れただけでも、まあ満足なのだが。
夜、「ロング・グッドバイ」の続きを少し読み。テレビをつけると「日本一のホラ吹き男」を流している。それにしても画面が暗く、画質もよくない。植木さんの追悼放送なのだから、もう少しましなフィルムはなかったのだろうか。でも、さっき観た「クレージー黄金作戦」とは違い、劇中歌にキレとノリのよさがあるため、印象は明るい。
ふと思い立って外市一箱用の本を部屋のあちこちから選び出す。まだ選考基準に甘さがあり、質量ともに今ひとつ。これから5月にかけて、もっと充実したセレクションにするべく努力をしていこう誓う。