ワカメちゃんのパンツ。


 午前中の仕事を終えて、久し振りに早稲田へ。


 立石書店から回り始め、谷書店の店頭台からこれを。

 もう古本屋に並んでるんだね。
 

 古書現世に到る。向井さんにご挨拶をすると先日から探していた『サンパン』最新号をいただく。とてもうれしい。店内から2冊。

 向井さんとGWの外市一箱古本市の話をしていると南陀楼綾繁さんが来店。「晩鮭亭さん、お金振り込んだ?」と聞かれて一瞬何のことだか理解できないでいると、「一箱古本市に参加するんでしょ」と言われてようやく話がみえる。僕が、一箱用に本を集めているとブログに書いたので本家の一箱に参加すると誤解を与えてしまったようだ。残念ながら仕事の都合で本家には参加できないので、池袋の方で頑張ります。
 南陀楼さんから、内澤さんにあるテレビ番組の取材がはいっていることを聞き、新しい一箱古本市の地図(途中見本)や不忍ブックストリートの新ロゴデザインを見せてもらう。すでに本家は100人を超える参加者があり、外市の方も前回より参加者が多くなるそうだ。どちらも盛況。楽しみだ。


 早稲田を後にし、地元へ戻る。先日注文したコンタクトレンズを受け取ってから横浜へ。今日は若い友人たちとの飲み会があるのだ。まだ、待ち合わせ時間に余裕があるので、横浜そごうへ。
 LoFTで今年のほぼ日手帳を購入。去年はブラックだったが、今年はオリーブにする。くすんだグリーンがいい。
 同じフロアの紀伊国屋書店に寄り、貰い物の図書カードを使って2冊買う。

  • 柳瀬尚紀「日本語は天才である」(新潮社)
  • 田中貴子「検定絶対不合格教科書 古文」(朝日選書)

日本語は天才である

日本語は天才である

検定絶対不合格教科書古文 (朝日選書 817)

検定絶対不合格教科書古文 (朝日選書 817)

 前者は大好きな柳瀬氏の日本語エッセイ。後者は「北烏山だより」(id:mari777)で知ったもの。今年は少し古文入門書を読んでみようと思っております。


 横浜駅近くの串焼き屋で友人たちと飲み会。若い友人たちは僕が昔「サザエさん」のワカメちゃんのパンツは何故見えているのかについて「なるほど」と思う説明をしたというのだが、一向に覚えていない。そんなこと考えてみたこともないはずなのだが、聞いたという人間が2人もいるとなると僕が忘れたのだろうか。ただ、彼らもそれがどういう説明であったかはまったく覚えていないらしい。もう一度説明してくれと言われる。だから考えたこともないってば。

 映画のメイキングの監督をしている友人から作品集DVDを貰って12時ちょっと前に店を出る。