存在感はあるが味はない。


  


 今日は次の都市へ移動。国内線は出発時刻を過ぎても飛び立たず。その後2時間止まったまま。仕方なく本を読んで待つ。


 何とか第2の都市へ到着。昼にステーキを食べ、夜にステーキを食べる。今日の食事はセッティングされてしまっているためメニューを好きに選べない。噛みすぎて顎が痛い。こちらの肉はやたら歯ごたえがある。存在感はあるが味はない。


 夜に街を散策。ふとすれ違った日本人女性2人連れの1人が今年職場をやめた同僚だった。なぜ、こんなところに。あまりの突然に、声もかけられず。