週初めは遅番から始まる。いつもより睡眠時間は取っているはずなのだが、休日あけで緊張感が抜けたせいかなんだか体のあちこちがだるい。
平常業務を終えた後、会議があり、職場の置かれた状況の厳しさに関するパワーポイントを使ったレクチャーを受ける。どちらにせよ仕事が今後きつくなることに間違はいないということだな。現実はやっぱり甘くない。
退勤し、本屋へ。
- Meets Regional『京阪神の洋食』(京阪神エルマガジン社)
京阪神の洋食―みんな大好き洋食の完全保存版! (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊)
- 作者: 京阪神エルマガジン社
- 出版社/メーカー: 京阪神Lマガジン
- 発売日: 2010/02/18
- メディア: 単行本
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レジ横で『本の話』3月号をもらう。
駅ビルのうどん屋でなす天だし醤油うどんで夕食。うどんを待ちながら『京阪神の洋食』に見とれてしまう。洋食大好き人間にとってこの見事な写真の数々はまさに垂涎ものである。この雑誌をおかずに白米が食えるぞと思う。柳原可奈子と違って塩さえいらない。
「豪さんのポッド」を聴きながらバスで帰る。
『本の話』で3月の文藝春秋新刊をチェック。
【単行本】
- 池谷伊佐夫「落語検定ー落語を隅々まで楽しむ面白テキスト」
古本検定の次は落語検定か。当然、池谷さんのイラストが多数収録されるのだろう。
【新書】
- 竹内政明「名文どろぼう」
筆者は現在『読売新聞』の「編集手帳」を書いている人。前に坪内祐三さんが現在の「天声人語」より、「編集手帳」を評価していたことを思い出す。
【文庫】
話題になった黒澤関係本が同時に文庫化。前者は単行本を持っていないので間違いなく買うことになる。
この他にも来月には新潮文庫から単行本で買い損ねた最相葉月「星新一」も出るし、楽しみが多い。
単行本が廉価版の文庫になるだけではなく、このところジャズCDの方でも限定販売の廉価盤がよく出るので油断できない。最近でもCDでこれまで見かけなかったこの2枚が出ていたので買って聴いている。
- アーティスト: スタン・ゲッツ,ボブ・ブルックマイヤー,ジョン・ウィリアムス(ベーシスト),テディ・コティック,フランク・イソーラ
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2010/01/27
- メディア: CD
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神保町に行くときには必ず寄る東京堂の3階にお勤めの畠中理恵子さんが今度東京堂ふくろう店に地方小出版社のコーナーとともに移られるそうだ。それを記念してのイベントが行われるということなので以下にその情報をのせておきます。
ふくろう店は明るく開放感のあるスペースなので畠中さんのおおらかな存在感がよく似合うと思う。また神保町に行く楽しみが増えた。
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石田千さんふくろう店
6日間店長 記念
「雑誌のはなし」
有山達也さん×立花文穂さん×牧野伊三夫さん鼎談
司会 石田千さん
【日時】 2010年3月6日(土)15:00から17:00(開場14:45)
【会場】 東京堂書店 神田本店6階
【参加費】500円
【予約】事前にお電話/メールにて承ります。
メール(tokyodosyoten@nifty.com)にて、件名「有山さん立花さん牧野さんさ
んイベント希望」
(お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。)
※3月5日以降は、お電話にてお問合せください。
電話 03−3291−5181