一昨日の朝起きると腕時計が止まっていた。遅くまでやっている駅ビルの家電量販店の中にあった時計コーナーがなくなっていて電池交換ができず、町に一軒だけある時計屋はすでにシャッターを下ろしていた。昨日も退勤時間が遅くてダメ。今日は疲れる仕事であったが早く終わったので時計屋でやっと電池を交換できた。交換代は1000円なり。
もちろん本屋にも寄った。
- 「はじめての神保町」(飛鳥新社)
- 作者: 飛鳥新社編集部
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2009/10/09
- メディア: 単行本
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今日は精神的に疲れる仕事だったので心を癒してくれるこの本を選ぶ。書店だけではなく、カフェ、雑貨、カレーなどを取り上げている。「神保町のここが好き」というアンケートには東京堂書店の畠中理恵子さんが登場。畠中さんが薦めるカレーの中ではアンチヘブリンガンのカレーだけがまだ未体験。こんど行った時にはカレーを頼もう。
夕食を食べに入った店で「はじめての神保町」を眺めていたら気分が楽になった。僕にとって神保町は心の電池みたいなもんだな。定価も1000円ほどなので電池代とほぼ同じだし。