昼に家を出て職場へ。
休日なので人気のない職場で溜まった仕事をする。血圧が上がる感じはないし、ストレスもない。
夕方までいろいろやって職場を出る。
本屋へ。
- 菊地成孔・大谷能生「東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・歴史編」(文春文庫)
- 菊地成孔・大谷能生「東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録・キーワード編」(文春文庫)
東京大学のアルバート・アイラー―東大ジャズ講義録・歴史編 (文春文庫)
- 作者: 菊地成孔,大谷能生
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/03/10
- メディア: 文庫
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職場で見た新聞に文春新書の3月の新刊が載っていたので出ているかと思ったらまだだった。坪内さんの「人声天語」を買いたかったのだが。
帰って「東京大学のアルバート・アイラー 東大ジャズ講義録」から菊地成孔氏による前書きを読む。筒井康隆、山下洋輔の系譜を継ぐ文章。こりゃ面白そうだ。
夜、「情熱大陸」の松本隆編を観る。この人を知ったのは大学時代に出会った名盤、大瀧詠一「Long Vacation」の作詞家として。小説の「微熱少年」も読んだ。僕にとってはそのころ「羊をめぐる冒険」でファンになった村上春樹氏とどこかイメージが重なる存在。局の打ち合わせで細野晴臣氏と会う場面が出てくるのだが、松本氏は高そうなダッフルコートを着ていた。やはりデビュー当時ダッフル好きで知られた村上氏とだぶるな。もちろん、エルサレムにダッフルコート姿で現れたりはしてないが。