昨日よりもまた寒くなった。
仕事がみっちり詰まっていたので気がつくともう暗くなっていた。
インナー付きの綿コートでちょうどよい寒気の中を退勤する。
本屋へ。
まずは恒例の広瀬正小説全集の1冊。
雑誌の平台でこれも恒例の雑誌を。
- 『ku:nel』vol.35
別の雑誌棚ではこれが平積み。
- 『Meets Regional別冊 東京肉本』
T型フォード殺人事件 広瀬正・小説全集・5 (広瀬正・小説全集) (集英社文庫)
- 作者: 広瀬正
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2008/11/20
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- 出版社/メーカー: マガジンハウス
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東京肉本―ゴキゲンな自腹肉はどこだ!? (えるまがMOOK ミーツ・リージョナル別冊)
- 作者: 京阪神エルマガジン社
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レジ横には『図書』臨時増刊号“私のすすめる岩波新書”があったのでもらう。
帰りのバスは桂文治「長短」を聴く。マクラで先代の桂三木助師匠は気が短かったので「長短」の気の長いほうが下手だったとはっきり言っているのと、拍手をして登場を迎えた客に「お構いなく」とぴしゃりと言うところが印象的。
帰宅後、録画しておいたサッカー日本代表とカタール戦を観ながら洗濯。白いTシャツを十数枚洗い、オイルヒーターの上に吊るして乾かし、ついでに室内の加湿もする。並んだシャツがヒーターから上昇する熱にゆらゆら踊っている。わが部屋の冬の風物詩。
買ってきた雑誌に目を通す。『東京肉本』の南陀楼綾繁さん宅での肉食写真を見る。キャプションにある「大食いの友人」というくくりに笑う。内澤さんの「お肉の現場から」、木村衣有子さんの「肉本じゅずつなぎ」というエッセイも載っている。
カツサンド好きなので日本橋・宇田川のカツサンドに口の中が過加湿状態になってしまう。食べたい。
「日本語が亡びるとき」を読み継ぐ。