古本屋ビュー。


 今日は休みなので一日家で仕事。


 咳と鼻水がでる。軽く夏風邪をひいたらしい。


 仕事に倦んでくると、ストリートビューを覗いたりして気晴らし。すでに職場や実家(車が来ていなかった)などはチェック済みなので、あちこち古本屋を探す。恵文社一乗寺店を見つけ、ガケ書房は近くまで行ったのだがスクロールに飽きてあきらめ、ささま書店はシャッターが閉まっていた。火星の庭は住所を入れたのがその場所の映像にうまく店を見つけられず。
 これは首都圏の行ったことのない古本屋を探すにはいい機能だと思う。


 それにしても古本屋以外に探すところがないのかねと自分に突っ込みをいれる。


 読売新聞の読書欄を開くと、「夏休みの1冊」を書評委員が挙げている。挙げてもらってもこちらは仕事に追われて読みたい本がなかなか読めないけれど。松山巌さんによるG.K.チェスタトン「木曜日の男」(創元推理文庫)の紹介文にそそられる。やっぱり吉田健一訳で読むべきかな。“1日で読める めちゃめちゃおもしろい本”とでっかく紙面に載っているのだが、ガルシア・マルケス百年の孤独」(綿谷りさ推薦)を1日で読んだんですか、綿谷さん。