今日は昼から職場でイベントがあり、支給された弁当を食べた後ホールでやたらと数字が読み上げられる発表を聴かされる。寝不足の上に胃は重く、そこに無味乾燥の数字の羅列とくれば意識をつなぎ止めるのは至難の業。手から落ちた資料が床に当たる音でビクッと起きる。
その後、研修生へのアドバイスなどをしているうちに夜になる。退勤。
本屋へ。今日は昼飯代が浮いているため、やっと出たこれを買う。
- 作者: 久住昌之,谷口ジロー
- 出版社/メーカー: 扶桑社
- 発売日: 2008/04/22
- メディア: コミック
- 購入: 59人 クリック: 1,251回
- この商品を含むブログ (445件) を見る
いつも文庫版で読んでいたので、大きな絵で読めるのはうれしい。今年の1月に『週刊SPA!』に掲載された「特別編」と久住昌之×谷口ジロー×川上弘美の三氏による鼎談を巻末に収録。
帰宅して「孤独のグルメ」を読む。やはり、何度読んでも面白い。食べることが生きる喜びに直結している世界はやはりステキだ。巻末の鼎談で実写版「孤独のグルメ」の井之頭五郎役は誰がいいかという話で、久住さんはニコラス・ケイジを挙げている。なるほど、言われてみると悪くないような気がしてきた。また、この鼎談でYoutubeに大阪の大学生が作った実写版「孤独のグルメ」の存在を知る。観てみたが、五郎役の俳優の線が細すぎてイメージがあわない。
明日は、アンダーグラウンド・ブックカフェ・ファイナルだ。本当にこれで最後なのだろうか。寂しいな。なにはともあれ、明日は当然行かねばなるまい。佐野繁次郎が林哲夫さんが黒岩比佐子さんが本とともにそこにいるのだから。