一瞬で筋肉痛になる。  


 今日は仕事終了後、職場の同僚たちとソフトボールをやる。実は球技は苦手なのだが、メンバーが足りず外野を守る。2度のエラーで大量失点を呼び込んでしまった。
 内野安打で何度か出塁し、3回ホームに帰る。おかげで普段使っていない足の筋肉のそちこちを使いまくって試合中から筋肉痛状態だ。


 帰り道で本屋へ。


 この他『週刊文春』を買ってから帰る。


 帰宅して「河岸忘日抄」に出てきた神西清訳の「かき」を読む。この文庫はチェーホフの短篇集であるのだが、それ以上に神西清の訳短篇集という意味合いが強い。カバーにも《〈神西清チェーホフ〉とも言うべきアンソロジー》と書かれているくらいだ。
 また、巻末には神西敦子「父と翻訳」、川端香男里「美しい日本語を求めて」という二つの解説文が載っているが、ともにチェーホフのことではなく、チェーホフを訳す神西清のことについて述べた文章となっている。


 『週刊文春』の北尾トロ「ガラスの五十代」にNEGIさんが登場しているとのことだったので、読んでみる。なるほどNEGIさんのあのブログの文章が使われていたということか。それにしてもNEGIさんと北尾トロさんて親しいんだなあ。トロさんの文章も面白かった。あそこってそんなふうになっているんだなあと感心する。


 youtube古今亭志ん朝「干物箱」と桂吉朝「千早振る」を観た。