ミスと上司の夢を見た。


 GW最後の一日も仕事に出かける。天気もよく、乾いた北風が心地よい。


 午後1時半まで野外仕事。その後デスクワークを。慢性的な寝不足状態のため、集中できず。それでも何とか予定していた仕事を済ませて職場を後にする。


 駅ビルのCD屋でこれを買う。
 

DoReMiFa

DoReMiFa


 すでに中山うりさんのアルバムは2枚出ているらしい。まずはファーストアルバムを聴くことにする。


 帰宅後、「ドレミファ」を聴きながら横になる。1時間ほど仮眠するつもりが、2時間寝てしまう。そのおかげですっきりした。夢に“月とラクダ”は出てこなかったが、僕のミスを指摘する上司が代わりに登場。


 持ち帰りの仕事をやっつけてから、読みかけであった田中眞澄「ふるほん行脚」(みすず書房)を読了。この本も岡崎武志「気まぐれ古書店紀行」(工作舎)同様、いまの時代の古本屋事情を後世に伝える資料的な1冊になるだろう。あとがきで田中さんは、「ふるほん行脚」で買った本すべてを読むというルールを作り、それを実行したとある。う〜ん、すばらしい。僕もそうありたいと常日頃思っていながら、GW中の読了本が、読みかけだったこの1冊のみという有様では、「どの面さげてそんなこと言ってんだい」と鼻で嗤われても仕方がないけどね。