名も知らぬてんとう虫。


 
 昨日でたった1日のGWが終了し、本日は5時半起きで仕事に行く。


 終日野外仕事。晴れて日が差して暑くなってきたかと思うとすぐに曇ってミストのような薄い雨が降って肌寒くなるというヘンな天気だ。


 ハンドマイクで人を呼び出す仕事をしているとき、青いマイクのヘリを赤いてんとう虫がはっているのを見つける。残念ながら君を呼んだわけじゃないんだよ。それに名前も知らないしね。



 希望と失望の両方を感じながら夕方仕事を終える。


 
 バスと電車を乗り継いで地元駅へ。



 本屋で。


 迷った末、結局買ってしまう。単行本で読んで、文庫で持ち歩いて再読するというyomunelさんの言葉を頼りに、文庫で読んだ後に、家でのんびり単行本で再読する休日があったっていいじゃないかという「逆もまた真なり」発想を採用する。ま、理屈はともかく欲しくなってしまったんだからしょうがないじゃないというのが本音ですが。


 帰宅して昨日の一箱古本市外市に触れたブログのはしご読みなどをしていると、テレビ東京の「みゅーじん」でアコーディオン弾き語りの中山うりさんをとりあげていたので観る。「月とラクダの夢を見た」という曲を以前に聴いてから気になっていた人。なんと美容師との二足のわらじをはいている人だった。これまで以上に興味関心が強くなる。アルバムを聴いてみようかと思う。


 「月とラクダの夢を見た」がないのでほかの曲を歌っているものを貼っておきます。



 今日の外市はどうだったのだろうか。盛り上がっていたらいいのだが。


 明日も仕事だ。