職場に日生のお姉さんとおばさんがくる。
2年後に迫った契約変更の前にもろもろの見直しをということなのだ。
なぜ2人も来ているかというとお姉さんが僕の担当で、おばさんはお姉さんのお目付役。だから、お姉さんは僕に話しているはずなのに、時々おばさんの方をみたり、言い間違いを僕ではなくおばさんに謝ったりするのだ。
そんな経験はないけど、デートに母親が付いてきたらこんな感じなのかな。いや違うか。
本屋で新潮文庫の福田恆存復刊本を探すが見当たらず。そう言えば昨日神保町で見た山口瞳「世相講談 上」(単行本による復刊)もなかったな。確か「世相講談」は向田邦子一押しの山口瞳本であったはず。
風呂でこれを聴く。まとわりつく諸々の事たちを横に置いたとしてもこの声は素晴らしいと思う。