朝、雨がそぼ降る中立ち仕事。
昼、雨がそぼ降る中また立ち仕事。
晩、職場を出たら雨があがっていた。
本屋へ。ちくま文庫の新刊が並んでいた。今日、往来座の瀬戸さんから外市で残った本の買い取り代金が送られてきた。うれしくてつい本を買ってしまう。
- 作者: 北村薫,宮部みゆき
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: 文庫
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- 作者: 高島俊男
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
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前者は『小説新潮』2006年11月号の特集を再編集したもの。なぜ新潮文庫ででないんだろ。
後者は「亡国の皇帝」(講談社)所収「隋の煬帝」と『文學界』2002年2月号所収の露伴『運命』論を合わせた文庫オリジナル。
バスを降りて近くの中華料理屋で中華丼と餃子。BGMはナット・キング・コールが流れていた。中華とコールっていう組み合わせはどうなんだと思ったら、彼が主題歌を歌った映画「慕情」の舞台は中国だったよね。
夜、テレビをつけたら映画「バブルへGO!」をやっていた。ぼんやりと観始めるとこれが結構面白かった。ただ、バブル時代を余りにデフォルメし過ぎているので、今の中高生が観たら本当にあんな時代があったと思っちゃうんじゃないのかな。すくなくとも僕のまわりにはなかったですよ、ほんと。
バカバカしくっていいんだけど、ラストの設定はタイムマシン物の文法を無視し過ぎているんじゃないかと思う。
その後、NEGIさんもオススメの金城一紀原作・脚本の「SP」を観る。なんか来週はすごいことになりそうだ。