7時起床。
8時から箱根駅伝を観る。これは我が家の正月行事なのだ。
駅伝を観終わってから外出。たらふく食べてテレビを観る生活ばかりでは体がなまってしまうので駅まで自転車で飛ばす。体に汗がじんわりにじむ頃に駅に到着する。
電車に乗って2駅先のブックオフへ。こんな機会がなければ来ない店なので行ってみる。
昨日の店と違い半額文庫2冊で500円のセールをやっていた。
しかし、収穫は105円棚の方にあった。
- 赤瀬川原平「櫻画報大全」(新潮文庫)
- 橘外男「妖花」(中公文庫)
- 横山源之助「下層社会探訪集」(現代教養文庫)
- 岡本綺堂「風俗江戸物語」(河出文庫)
- 岡本綺堂「風俗明治東京物語」(河出文庫)
- 稲垣足穂「少年愛の美学」(河出文庫)
- 稲垣足穂「宇宙論入門」(河出文庫)
- 斎藤貴男「梶原一騎伝」(新潮文庫)
- パトリシア・ハイスミス「イーディスの日記(上・下)」(河出文庫)
折角なので2冊500円で講談社文芸文庫の持っていないヤツを2冊選ぼうと思ったのだが文芸文庫は1冊しかなかったため、ちくま文庫とのセットにする。
- 古山高麗雄「プレオー8の夜明け」(講談社文芸文庫)
- イタロ・カルヴィーノ「冬の夜ひとりの旅人が」(ちくま文庫)
正月早々黄色いビニール袋を持って電車に乗ったり、自転車に乗ったりしているのがちょっと恥ずかしくなり、ファミリーマートで売っている250円のエコバッグを買ってブックオフの袋を入れる。我ながら何のエコにもなっていないのが少し心苦しいが。
夜は弟一家が出掛けたので母親と歩いて珍来にタンメンを食べに行った。