唐獅子国際政治情勢。


 いつも通り朝5時半起床。さすがに午前様だったために眠い。


 朝風呂につかってなんとか頭に血を行き渡らせる。


 本日は職場の忘年会のため仕事は午後早くにはねる。夕方からの会まで時間があるので、先日買いそこねた職場の先輩の還暦記念品を横浜で探す。ルミネや丸善でも見つからず、以前に行ったそごうのロフトでやっとこれというのを見つける。


 思ったより買物が早く済んだので、忘年会までの時間つぶしに伊勢佐木町ブックオフまで足を伸ばす。

 すべて105円棚。
 五木本はもちろん佐野繁次郎カバー。棚に「風に吹かれて」が3冊並んでいたので、もしやとチェックしたら、やっぱり1冊だけサノシゲ本であった。
 小林本は平野甲賀装幀、小林泰彦挿画の1冊。単行本の“国際政治情勢”というコーナーにあった。まだ、“会社経営”ならわかるが。
 
 
 みなとみらい線に乗って忘年会会場へ。会場はホテルの広いホールなのだが、テーブルの料理が貧弱な上に量が少なく、2時間の会の半分を過ぎた時点でソールドアウト状態になるありさま。デザートのケーキもすでに姿を消している。甘味という相棒をなくしたコーヒーはただ苦いだけであった。


 帰宅してブログ散歩。「退屈男と本と街」経由で宇佐美承『池袋モンパルナス』を紀伊国屋書店で限定復刊(http://www.excite.co.jp/News/release/prw200712143755.html)していることを知る。1冊古本で持っているものの、これはもう1冊持っていたい。


 「編集者 国木田独歩の時代」を少し読む。