夕方退勤。
本屋へ行くと昨日はなかったこの本が平積みされていた。
- 黒岩比佐子「食育のススメ」(文春新書)
[rakuten:book:12673796:detail]
「編集者 国木田独歩の時代」を読み出す前にこちらも発売になってしまった。明日からどちらを先に読み始めようかと思案に暮れる。まずは携帯本として新書の方を先に読むことになるかもしれない。
その後、雑誌棚に移動。するとこの雑誌が定番の読書特集を。
- 『BRUTUS』631号
BRUTUS (ブルータス) 2008年 1/15号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2007/12/15
- メディア: 雑誌
- 購入: 2人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (55件) を見る
特集“読書計画2008”。『BRUTUS』の読書特集というのはこれまでもけっこう好印象なので、迷わず買っておく。
TSUTAYAに寄って映画のDVDを3本借りてからバスに乗る。
帰宅して携帯本であった「文庫本福袋」の残りを読み終える。至福の時をありがとうという感じ。
続いて『BRUTUS』を。“ヨムトコロ”というコーナーでJR西日暮里駅ホームにある文庫本自動販売機というのに驚く。最初は合成写真による冗談かと思ったが、本当に試験的に設置されているものだと書いてある。この他にも池袋や恵比寿の駅にあるとのこと。
また、小山薫堂氏のズボンはちょっとないんじゃないかと思ったり、佐藤可士和氏のオフィスに置く本棚を、4人のブックバイヤーがプレゼンテーションする企画で、松浦弥太郎さんの棚を見て、ちょっとそれはないんじゃないと思う。意図は分かるが、雑誌を読んでる本好きの心は湧き立たない棚なんだよな。
明日は東京古書会館で新宿展がある。『BRUTUS』で見た吉祥寺のBASARABOOKSや百年という店にも行ってみたい。さて神保町か、それとも中央線沿線か、どちらにいこうかな。どちらにしても、新しい携帯本をバッグに入れて出かけるつもり。