本棚のキキメ。


 思っていたよりあったかい日。


 午前中は野外仕事。午後からデスクワーク。


 睡眠不足か、風邪の予兆か、それとも通年患っている花粉アレルギーの影響か嫌なダルさを体に感じ、机仕事に身が入らない。珈琲2杯、ジンジャー烏龍茶1杯、ジンジャー入りチャイ1杯、レモンウォーター2分の1ボトルを消費しながらなんとか夜7時までには予定していた仕事を終了する。


 退勤後、本屋を流す。
 新書棚が賑やかだ。光文社新書石原千秋さんの春樹本、集英社新書のジャズ喫茶四谷いーぐる本、それから他と比べて一段と平積みの山が高い織田“そろそろ四十郎”裕二本などなど。今回一番注目している文春新書の黒岩比佐子さんの「食育のススメ」はまだ発売されてない。
 雑誌棚の前へ。昨日「yomunelの日記」で知った 『FRaU』1月号の「8人の作家の、30cmの本棚」というコーナーを見たくて平台の前に行きたいのだが女性の壁の前にあえなく敗退。


 サブカル系古本屋を覗いてから別の新刊書店で『FRaU』をチェック。ここの店は雑誌の平台が入口正面にあるため外を歩く人からも女性雑誌棚の前で食い入るように女性雑誌を眺める自分の姿を見られているような気がしてちょっと恥ずかしく、落ち着かない。ただ、それぞれの棚の写真はなかなかよかった。ほとんどが単行本と文庫本の組み合わせであったが、文庫化されているのにあえて単行本を並べている本がいわばこの本棚のキキメなのだろうな。


 帰宅後、「文庫本福袋」の続きを読む。


 アン・サリー嬢が選ぶオススメの3枚のうちの1枚であるナット・キング・コール「アフター・ミッドナイト」は持っているのだが見つからず。代わりにこれをBGMにして湯舟につかる。

ムーン・ダンス

ムーン・ダンス



 う〜ん、リラックスにはこれが一番だ。