ピザ１枚にひと２人。

　早目に退勤し、文房具屋で文具を購入してから、サブカル系古本屋へ。

　１００円棚から１冊。

• 津野海太郎「本はどのように消えてゆくのか」（晶文社）

　津野さん、晶文社、「本」のつく書名と揃えばやっぱり買ってしまうな。

　帰宅して、先日借りておいた山下敦弘監督作品「松ヶ根乱射事件」を観る。
　木村祐一と川越美和のカップルが不思議な存在感を漂わせていた。烏丸せつこはキャストを見なければ出ていることにも気づかなかったかもしれない。個人的には、地方の町の持つ寂しさや貧しさのようなものが伝わってきた映画。
　ただ、何も解決しないラストはいいとして、主人公の警官の狂気（？）には今ひとつピントこなかった。

松ヶ根乱射事件 [DVD]

　夕食を買いに遠いコンビニまで行くのが億劫ということもあり、１年振りぐらいに宅配ピザを頼む。Mサイズのピザ１枚とオレンジジューズ１個なのになぜか配達の人が２人で来た。

　ピザを食べてから持ち帰りの仕事を少々。それが終わってから「文庫本福袋」の続きを。

　
　今日のBGMは、アン・サリーのオススメの３枚からの１枚。（ちなみに、アン嬢の人生の５枚の残り１枚は持っていない）

Great American Songbook

　ウッドベースだけをバックに歌うカーペンターズの「クロース・トゥ・ユー」が面白い。