ブルー・ウェンズデイをなんとかやり過ごし、退勤。
今日も月が明るく、夜空が藍色に見える。その藍色の背景の上を白い雲がゆっくりと流れていく。
本屋でこれを手に取る。
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- 価格: 1,404円
和田誠さんのイラストがふんだんに使われているのが目をひく。このムックを参照しながら 最相葉月 「星新一 一〇〇一話をつくった人 」(新潮社)を読みたいものだなと思う。読まなければならない本が山積みのため2冊とも買い控えているのだが。
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帰宅してテレビをつけると北京五輪サッカー最終予選「日本対サウジアラビア」の前半が終わろうとしていた。0−0の引き分け。後半もこのまま行き、ドローとなって五輪出場権を得た。柏木という選手は素晴らしいな。最後まで懸命に走っていた。
その後、読書。『本の話』から小林信彦「黒澤明という時代」と佐藤優氏による「ドストエフスキー 謎とちから」書評を読んだ。
【今日の洲之内徹】
- 万華鏡(「人魚を見た人」)
小泉八雲の息子である画家・小泉清氏の話。小泉氏が自ら命を絶つその日の姿が語られる。