朝5時半起床。平常モードに戻る。
職場についてあれこれと仕事を始めてみると、どんよりと疲れが体を覆っているのがわかる。11時頃まで働き、仕事に区切りをつけてから有休をとって退勤。
天気もよく、気持ちいい。電車で神保町へ。車内の読書は竹内洋「大学という病」(中公文庫)。
書肆アクセスで。
塩山本はもちろんサイン入り。最後の1冊は「【けものみち計画】が選ぶ書肆アクセスの三十冊」フェアから。
畠中さんから『雲のうえ5』をもらう。“はたらく食堂”特集。なにげない普通の食堂ばかりなのだが、それがまたいいのだ。
店内で肩を叩かれて振り向くと、コウノさんが。お昼休みだとのこと。昼休みに神保町とはうらやましい。
『ユリイカ』はドストエフスキー特集。30年振りの特集らしい。
ここで買い忘れたものを思い出す。アクセスに戻る。
- 「佐藤泰志作品集」(クレイン)
棚になかったのだが、畠中さんに聞いたら1冊見つけてくれる。
17日の営業時間を確認すると6時まで営業しているとのこと。これで4時まで出張仕事をしていてもアクセス最後の日の営業に間に合うことができそうだ。
神田伯刺西爾でひと休み。「東京の暴れん坊」から「創作ノート(小林信彦風に)」を読み出すも、思わず笑い出しそうになり他のお客さんの手前途中でやめる。これは家に帰ってから思う存分ニヤニヤしようと思う。
地下鉄で早稲田へ。立石書店に顔を出し、岡島さんにご挨拶。やはり、今回の外市は大変な賑わいだったらしい。
古書現世へ。向井さんから目録注文品を受け取る。店内から1冊。
新刊で買おうと思っていたもの。ありがたし。
JRで池袋出て、往来座へ。
瀬戸さんから伴健人商店の売上金をもらう。約2万5千円也。自己最高額だ。100冊のうち57冊が売れたことになる。もちろん、これを。
- 田中美穂「苔とあるく」(WAVE出版)
もちろん、サイン本。
帰宅後、「東京の暴れん坊」から創作ノートなどを読む。面白し。その後、「佐藤泰志作品集」の付録に入っている冊子から岡崎武志さんの文章を読んだ。