10月最後の月曜日。もうすぐ11月だ。早いな。
家を出てからサイフを忘れたことに気づく。昨日出かける時に使った鞄から、仕事用の鞄に移し忘れたのだ。そのため、いつも朝食を買うコンビニをスルーして職場へ行き、机の引き出しにキープしてある金を取り出して朝食を買いにいく。
朝から午前中にかけてばたばたと忙しいのだが、昼前から暇になる。時間があるからいろいろと仕事を片付けようと思っても、ほとんど何もしないうちに時間が過ぎてしまう。気がつけばもう夕方である。早いな。
11月17日に神保町近くの都内某所への出張が決まる。仕事終了は4時の予定なので、急いで行けば書肆アクセス閉店に間に合いそう。これも何かの縁。アクセス最後の日に店にいけることを喜ぶ。ただ、最終日なので閉店時間が早まることが気がかりだ。
家でやりたいこともあるため、7時前に退勤。
本屋へ。新潮文庫の新刊をチェック。何冊か欲しいものもあるのだが、今日は見るだけに止める。
帰宅して外市の準備。なんども本の山に捜索隊を派遣して、30冊ほどの本を集め、なんとか100冊に到達する。後は段ボール調達と値札書きが残るのみ。後は明日。なんとか金曜日に着くように往来座へ送りたい。
ああ、今度の土日(11月3日と4日)はもう第5回外市だ。ほんとうに早いな。
【今日の洲之内徹】
読みかけの「セザンヌの塗り残し」がいまだ見当たらないため見つかるまでズルして「人魚を見た人」に進むことにする。
- 「シテ・ファルギェールのアトリエ」(「人魚を見た人」)
スーチンというロシアの画家の伝記とそのスーチンが暮らしていたアパートをアトリエとして使っているミリヤーナさんという画家の話。