悪口とは何を証明するためのものなのか。


 今日は会議が重なる日。


 気がつくと会議の議事が誰かの悪口(批判)になっている。この悪口(批判)というやつは自分の正しさを自己と他者の両方に同時にアピールする一番便利な方法らしい。


 帰りに同僚と食事。ここでも上司たちの行状が俎上に。


 帰宅してブログ散歩。
 「古本ソムリエの日記」で見つけにくい由良君美『言語文化のフロンティア』(講談社学術文庫)を買ったという話が出ていた。僕もこのところ古本屋に入る度に探しているのだが、発見できず。それとともに発見できないのは井上究一郎ガリマールの家」(ちくま文庫)だ。これもなかなか見当たらず。


 『テレビブロス』の番組欄をチェックすると14日の朝2時55分にテレビ東京湯浅憲明監督「裸でだっこ」をやる。主演はアツミマミなのだが、なんと言っても出演者の欄に古今亭志ん朝の名前が並んでいるではないか。これはどんな映画か愉しみ。


 帰宅が遅かったので、本を読まず。眠い。