どうやら梅雨入り前最後の晴天らしい。とてもいい天気。
幾つかの仕事が重なり、それぞれを右から左へ受け流しつつ片付けていくうちに夜になる。
昨年作ったあるイベントの企画書の《長州小力風に》という箇所を《タカアンドトシ風に》と書き換えながら今年の企画書を作成する。1年という月日はこのようにして何かを変えていくのだ。
今日は9時前に退勤。
本屋へ。
- 『本の雑誌』7月号
特集“あの作家にアンコール!”。
帰宅後、『本の雑誌』から坪内祐三、向井透史、穂村弘など各氏の連載を読む。坪内さんは『彷書月刊』5月号“河内紀の眼と耳”を今までのベスト3に入る内容と評価。向井さんはその坪内さんとのトークショーの内容から語りおこして神保町のパチンコ屋「人生劇場」の意外な出自に触れる。
神谷竜介「写真集でもう一杯」という連載ページの写真に目がとまる。桑原甲子雄「満州昭和十五年」(晶文社)の書影だ。ああ、欲しいな。兄弟本の「東京昭和十一年」(晶文社)は西荻の音羽館で手に入れたのだが、こちらはまだ。
シャワーを浴びながら、矢野顕子バージョンで「突然の贈り物」を聴く。
今日のBGMはこれ。今日からしばらくヴォーカルアルバムを聴き直してみようと思う。
- アーティスト: エラ・フィッツジェラルド,エリス・ラーキンス
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2004/11/26
- メディア: CD
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