アン・サリー祭。


 朝、TULLY'S COFFEEのBLACKを飲む。最近ロン・カーターの登場するTVCMがカッコいいので昨日買ってきておいたのだ。 


 本日は夕方より仕事関係のパーティに出席し、その後同じ部署の同僚たちとカラオケに行く。


 今日はアン・サリー祭と決め、1曲目はいきなり洋楽の「La La Means I Love You」から始めるが、うまく歌えず日本語の歌に変更する。
 その後、「胸の振子」、「アフリカの月」、「蘇州夜曲」、「星影の小径」、「夜来香」、「こころ」などを歌った。突然、古い歌を歌い出した僕に驚く同僚たちにこれらの歌がアン・サリーというすばらしい歌手によって新しい生命を吹き込まれたのだということを説明する。
 そのかいあって、同僚のひとりがぜひアン・サリー嬢の歌を聴いてみたいと言ってくれる。地道なアン・サリー普及活動の成果があらわれたというわけだ。


 同僚の車で送ってもらう。

 帰宅するとポストに『彷書月刊』6月号が届いていた。早速、封を破って中身を見る。
 グレゴリ青山「ブンブン堂のグレちゃん」がないのは寂しいのだが、おなじみの連載を中心に楽しむ。
 来月号は“坪内祐三さんのアメリカ文学玉手箱”という特集だとのこと。これは楽しみだ。