「拾遺集」。


 今朝も5時半に起きて平塚へ。


 調子は相変わらずなので、今日もとりあえずそこにいるだけでいいと自分に言い聞かせて仕事に望む。


 仕事の首尾はそんな僕とは無関係に予定通りの成果をあげて終了。ほっとする。


 職場へ戻り、今日の出張結果報告書を提出し、明日からの出張の資料を持って出る。


 本屋へ。

  • 高島俊男「座右の名文 ぼくの好きな十人の文章家」(文春新書)

 これを明日からの出張携帯本の1冊にするつもり。


 ポストに古書現世から目録注文の本が届いていた。

 今回はこの2冊。


 自分を癒すために新しいアン・サリー嬢のCDを作る。他のアーチストのアルバムやコンピレーションに参加した曲を中心にセレクト。「拾遺集」と名付ける。
 内容は以下の通り。


 1そばにいるから(半音生活)
 2眉毛を抜かれた犬(半音生活)
 3Will You Still Love Me Tomorrow(Tropea 10 "The Time Is Right")
 4La La Means I Love You(Tropea 10 "The Time Is Right")
 5Crocodile Tears(Ponto de partida - Sao paulo)
 6イエスタデイ(Apple of her eye りんごの子守唄 )
 7Bridge Over Troubled Water(特典非売品)
 8あなたと私(Felicidade - A Tribute to Joao Gilberto)
 9Alltogether Alone(Slow Music)
10懐かしのニューオリンズ(Bound for Glory)
11Just a Closer Walk With Thee(Bound for Glory)
12What a wonderful world( wonderful world)
13Goodnight(Apple of her eye りんごの子守唄 )


 できたてのCDを聴きながら半身浴。
 もうないと思っていたアロマキャンドルが棚の隅にひとつだけ落ちていたので、風呂場の窓の傍に灯しておく。外は風が強く、窓の隙間から吹き込む風で灯が揺れる。浴室内の影も揺れる。
 頼りなげにふらつく小さな炎を見ながら、自分という存在の不確かさをぼんやり思う。


 さて、今日帰りがけに買ってきたノートやシャツを鞄に詰めて明日からの出張の用意をしてから寝ることにします。


 出張のため明日から数日は携帯からの簡単な更新となります。