遅番の日。
七時半に起きる。朝食をとり、シャワーを浴びてから職場へ。
昼食は、通勤途中のコンビニで買ったおにぎり2つと野菜の煮物。日曜に買っておいたオレンジの皮の入った紅茶をいれる。
食後、急に空が暗くなり、雨と雷。1時間ほど仕事をしてから窓の外を見ると、陽光降り注ぐ青空が戻っていた。
後輩の女の子がフロッピーディスクを探していたので、机の引き出しから探して貸してあげる。いつの間にか、職場からフロッピーが姿を消してしまった。貸与されているラップトップのパソコンにはフロッピードライブがない。どうにか共用のデスクトップの幾つかに外付けのドライブがあるだけである。フロッピーディスクの発明者ドクター中松の心中やいかにと思う。
退勤後、本屋へ。
- 『BRUTUS』2007年6月1日号
特集は“え〜、なにせミュージシャンは落語が好きなもので!”。
帰宅して、『BRUTUS』を眺める。
付録として「古典落語漫画名作劇場 おちマン」という小冊子と柳家喬太郎「擬宝珠」と橘家文左衛門「夏泥」が入ったCDが入っている。
「おちマン」には滝田ゆう「紙入れ」が載っていて満足。 CDの方は早速iTunes経由でiPodに落としたので明日通退勤で聴いてみようと思う。
ブログ散歩をしていると「一角獣の頭蓋骨」経由でアン・サリー嬢のニューアルバムの情報(http://www.hmv.co.jp/product/detail/2563724)を知る。
アルバムタイトルは「こころうた」。7月18日発売。オリジナル曲の他に、「虹の彼方に」といったスタンダードナンバーや「椰子の実」といった日本の歌も入っている。また、黒田恭一氏がセレクトしたアン嬢のベストアルバムが6月に出るらしい。これも楽しみ。
今日も「古本暮らし」を読む。何度か尾崎一雄「冬眠居閑談」(新潮社)が文章中に出てくる。この本は以前に白楽の古本屋で買ってあるもの。こんどページをめくってみよう。
また、「天野忠随筆選」も幾度か文中に登場する。積ん読本となっているこの本を来週の京都出張の携帯本にしようかなと考える。
「古本暮らし」読了。
今日のBGMはこれ。
- アーティスト: バーニー・ケッセル,ジミー・ロウルズ,ハリー・エディソン,アル・ヘンドリクソン,ビル・パーキンス,レッド・ミッチェル,シェリー・マン,アーヴ・コットラー,ジョージ・オウルド
- 出版社/メーカー: ユニバーサル ミュージック クラシック
- 発売日: 2007/04/11
- メディア: CD
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