三度のメシと古本のある生活。

 朝5時半に起きて、朝食のパンを食べながらTVを観る。「フジテレビ批評」に目黒考二さんが出ていた。こういう風貌の方なのだというのを初めて知る。想像していたよりお若い印象だ。『本の雑誌』創刊の話から後半は東京競馬場に場所を変え、競馬の話になっていた。


 電車とバスを乗り継いで野外仕事へ。天気がよく、陽射しが強い。


 仕事の合間に休憩室で読書。読みさしだった柳瀬尚紀「日本語は天才である」を読む。柳瀬さんは大野晋「日本語の年輪」を読めと仰る。こんど手に取ってみようかな。


 昼食は仕事場近くの食堂へ行く。酢豚定食を頼む。酢が好きなので酢豚も大好き。しかし、ここの酢豚は酸っぱくない。そのうえ、御飯が少ないため、酸味のない酢豚だけを食べることになってしまった。


 夕方、仕事が終わる。横浜駅西口の有隣堂で。

  • 樽見博「三度のメシより古本!」(平凡新書)

 前著「古本通」を面白く読んだのでこの第二弾も読んでみることに。個人的には三度のメシと古本の両方ある方がありがたいですけどね。


 途中下車してブックオフに寄り道。

 すべて105円棚から。『東京人』は“特集 新東京文学散歩”だったので。


 帰宅後、「日本語は天才である」を読了。柳瀬さんの本を読むたび、途中で放り出したままのジェイムズ・ジョイスユリシーズ」の続きを読まなくてはと後ろめたい気分になる。



 明日はBIGBOXだ。