目次にない連載。


 朝、職場へ着いてまずは義理チョコをもらった同僚の机の上に用意してきたホワイトデーのお返しを置いておく。お世話になった同僚にはお菓子の他に先日旅猫雑貨店で買った文庫本カバーをつける。たいそう喜ばれた。


 退勤後、本屋へ。

 特集“ペンネーム大研究!”。レジで『ウフ.』を貰う。
 


 帰宅して『本の雑誌』に目を通す。「坪内祐三の読書日記」と「古本屋セドロー君の午後」をまず読んだ。いまごろになって気づいたのだが、この向井さんの連載目次に載っていないんだね。初めに目次を見たので、先月号で連載終了になってしまったのかと思った。これ、やっぱり目次に載せるべきだと思うよ。「古本屋セドロー君の午後」の存在に気づいていない読者も多いんじゃないかな。【載っていないと思ったのは僕の見落としで向井さんがコメントでご指摘してくれたように坪内さんから数えて左五つ目の上にありました。他の記事の目次と名前が書いてある場所が違うのでつい見落としてしまいました。訂正してお詫びします。】


 「okatakeの日記」を読むと岡崎さんの光文社新書の新刊「読書の腕前」の見本ができたとのこと。店頭発売ももうそろそろだ。先日、往来座外市の打ち上げで岡崎さんから最終稿のゲラを見せてもらう機会があったのだが、チラと覗いただけでも面白そうな感じだった。まだ、書影は一部しか入っていなかったので、本で早く完成した姿を見てみたい。すぐに買って読みたいが書肆アクセスにサイン本が並ぶそうだからそちらで買うまで我慢しようか。それが問題だ。