自分の気持ちより大きなチョコ。


 職場で使っているパソコンの調子が悪く、タイムリミットのある仕事を抱えてイライラしながらキーを叩く。何とか滑り込みセーフだった。


 退勤後、駅ビルでホワイトデーの買物をする。動きだしが遅過ぎたらしく、手頃なサイズのものは軒並み売切れており、その下のサイズではあまりにみすぼらしいため自分の気持ちよりはちょっとオーバー気味の大きさになってしまう。まあ、勘違いされるような相手ではないので別に懐が痛む以外に問題はないのだが。


 帰りのバスで「大竹まこと 明日にかけるハナシ」の3月7日分を聴く。ゲストは小林亜星さん。亜星というのは本名で、築地小劇場に関係のあった母親が村山知義の息子の亜土という名にちなんでつけたとのこと。下条アトムのアトムもこの亜土にちなんでつけられたのだという。ふ〜ん。


 帰宅後、友人に送る本を選んで段ボールに詰める。今回のリクエストは“紀行本か明治大正の文豪の小説”なので以下のような詰め合わせとなった。


 夜、段ボールをコンビニに出しにいく。しまった風呂に入って花粉を落としたのにまた花粉の中に出てしまった。


 先日、映画「幕末太陽伝」を観たので、下敷きになっている落語の噺を聴き直そうと思い、以前に録画しておいたビデオからDVDに落とした古今亭志ん朝「五人廻し」と柳家小三治居残り佐平次」を視聴する。