明日までおあずけ。

昨日くらいから咳が出るようになり煩わしい。
職場の同僚に気を遣わせるのもつらい。
後輩の女の子からサクランボのアメをひとつ貰った。


退勤後、本屋で文芸誌を2冊。
文學界』3月号と『新潮』3月号だ。いつもは買わない『新潮』を買ったのは、四方田犬彦「先生とわたし」(長編評論400枚)が一挙掲載されているためだ。四方田氏の言う“先生”とは、東大で恩師だった由良君美氏のこと。両氏ともに興味がある人物なので楽しみ。


帰宅後、「特別な一日」から今日は「思いのままに」を読んだ。山田稔さんが関わっていた同人誌『VIKING』の同人たちが登場する。島京子、川野彰子という知らない作家たちの姿が描き出されている。
山本善行さんお薦めの「別れの手続き」は明日までおあずけ。