朝、バスの中で一青窈「BESTYO」を聴きながら職場へ。
夜8時前に退勤。本屋へ。
北村本は文庫オリジナル。懐かしいポプラ社版のホームズ、ルパン、少年探偵団の各シリーズなどがとりあげられている。
レジ横から『ウフ.』2月号を貰って杵屋で夕食。ミニネギトロ丼つきうどん定食を頼む。今日はうどんが無料で大盛りになると聞き欲張って大盛りにする。
定食がくるまで『ウフ.』から斎藤美奈子「世の中ラボ」を読む。今回はサントリー学芸賞を受賞した竹内一郎「手塚治虫=ストーリーマンガの起源」(講談社メチエ)について。ネット上でケチョンケチョンにけなされたこの受賞作が困った評論であることを語っている。これだけみんなにけなされていると逆に読みたくなってしまうな。
帰りのバスも一青窈。
帰宅後、「週刊現世」を読み、2月6日の「古本・夜の学校」vol.2の予約を入れる。坪内祐三さんと向井透史さんのトークショーだ。これは行かねばなるまい。
「週刊現世」の予告で“○○○blog”とあったのでまさかあの“いこいさん”がブログを始めたのかと思ったら“わめぞブログ”でありました。
わめぞグループの新しいイベントの告知もあり、「週刊現世」ますます楽しみ。
高尾慶子「イギリス ウフフの年金生活」(文春文庫)読了。
今日の4000番台。
- アーティスト: エリック・ドルフィー,ボビー・ハッチャーソン,リチャード・デイビス,フレディ・ハバード,アンソニー・ウイリアムズ
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- 発売日: 1994/10/26
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エリック・ドルフィーがハバード、ハッチャーソンとともに録音したのがこの4163番。どちらかというと苦手なタイプの演奏なのだが、ドルフィーの過剰さを感じさせる感情の表出は決して熱くなることなくどこかクールだ。だからこの人の演奏を聴くと青い炎を思い出す。