新春新書まつり。

起床して入浴。湯舟で柳家小三治「子別れ(下)」を聞く。


昼過ぎに外出。横浜へ。
スーツを買いに来たのだが、やはりスーツカンパニーを覗くがもうツータッグのパンツは過去の遺物となってしまったようでまったく置かれていない。予想していたことだがあえなく撃沈。
セールでにぎわう高島屋もチェックしてみるが、プライスダウンしても6万円台では買う気も起きない。仕事着の上に汚れることもよくあるので、そんなに高いものは必要ないのだ。


ダイヤモンド地下街まで降りて、ふれあい広場に行ってみる。今日からここで古書まつりをやっているはずなのだが別のイベントをやっていた(これは僕の記憶違いで開催は9日からでした)。地下街を戻り有隣堂へ。

  • 『Lmagazine』2月号


そごう内のLOFTで官製はがきの年賀状を探すがなし。今年のほぼ日手帳をチェックして帰る。結局横浜まで出て『Lmagazine』を買っただけ。


行き帰りの電車内で安田敏朗「『国語』の近代史」(中公新書)を読む。


地元に戻り、TSUTAYAにカードの更新をしに行く。更新通知の葉書に旧作なら1000円無料と書いてあったので、落語のCDを1000円分選んでカウンターに持っていくと、100円×10枚クーポンをくれる。ただし、これはCD1枚につき100円券1枚しか使えないとのこと。えっ、ズルイよそれ。


駅ビルで値下げ品のセーター(990円)と20%引きの立川談志師匠のCDを2枚買う。


駅前のつけ麺屋で遅い昼食をとる。
帰りのバスの中では立川談志「子ほめ」を聴いた。
バス停前のコンビニで売れ残りの年賀はがきを見つける。


帰宅後、「『国語』の近代史」の続きを読む。今年は積ん読の新書を片付けるために新書を集中的に読んでいこうと決める。本当は毎日1冊ずつ読めればいいのだが、それは厳しいので、1週間に1冊、1カ月で4冊を目標にしていくことにしよう。

もうすぐ松も取れようというのに15枚ほど年賀状を書く。



今日の4000番台。

ブラック・オーキッド

ブラック・オーキッド


ザ・スリー・サウンズの9作目のアルバムが4155番。
いつもより御馴染みのスタンダードナンバーが少ない構成であるが、いつも通りの三位一体の演奏が繰り広げられる。ボサノバっぽいアレンジにこのトリオのノリのよさがよく出ている。