お袋と見る復路。


本日も7時半に起床。


母親と一緒に箱根駅伝復路を見る。結果は順天堂の圧勝。ゴール前で待つ昨年ブレーキをした順天OBを何度も画面に映し、やっぱり最後は感動物語にしてしまうんだね、日テレ。


弟に駅まで車で送ってもらう。
いつもは日比谷線から東横線に乗り入れるルートで帰るのだが、北千住のホームに半蔵門線乗り入れの中央林間行きが来たのでこちらのルートで帰ってみることにする。
車内の暖房がやたらに効いているのにちょっと驚く。荒川洋治文芸時評という感想」を車中で読了。正直荒川さんの言わんとしていることがうまく理解できない部分もあったのだが、小説というものについてもう一度意識し直すキッカケとなる本だと思う。


帰宅してポストから年賀状を取り出す。
年賀状の返信を10枚ほど書き、貰った年賀状をゆっくりとチェック。尊敬する友人が昨年の収穫として“新007”をあげている。これは観ておかなくては。大学時代の友人が《自分のブログを更新するのが最近の楽しみです》と書いてくる。おっ、と思って葉書を見直すが、ブログの名前もアドレスも記されていないのでがっかり。


実家にいた3日間の日記に追記する。



今日の4000番台。

アワ・シング

アワ・シング


ジョー・ヘンダーソンのBNセカンドアルバムが4152番。ピアニストにアンドリュー・ヒルを迎え、自作の2曲では新主流派的な音楽をヘンダーソンはやろうとしているようにも見えるのだが、トランペットのケニー・ドーハム作の3曲は、50年代のファンキーテイストを感じさせてしまうため、どこか気弱なジャズ・メッセンジャーズぽく聴こえてしまうのが面白い。