御慶。

昨晩は、古今亭志ん朝「御慶」を聴きながら就寝。

今日は7時半に起床。恒例のニューイヤー駅伝を見てから、自転車を借りて外出。
昨日知った古本市場に行く。ここの値段のシステムを初めて知る。105円のコーナーはあまりなく、定価によって付値が変わっていく。あまりありがたみはないな。なにも買わずにブックオフに移動。半額文庫が250円均一、単行本が500円均一のセールをやっていた。こういう時に限って欲しいものが見あたらない。なにも買わないのももったいないので大西巨人神聖喜劇」(光文社文庫)1から4巻を買う。これは全5巻を新刊で買ってあるのだが部屋のなかでバラバラになってしまい読み始めようと思ってもうまく1巻と出会えないのだ。読み終わったら5巻だけ古本で見つけて友人にあげるつもり。
1000円以上買うと幾つかの品物の中から好きなものを貰えるというので臙脂色の文庫カバーを貰う。

神聖喜劇〈第1巻〉 (光文社文庫)

神聖喜劇〈第1巻〉 (光文社文庫)

神聖喜劇〈第2巻〉 (光文社文庫)

神聖喜劇〈第2巻〉 (光文社文庫)

神聖喜劇 (第3巻) (光文社文庫)

神聖喜劇 (第3巻) (光文社文庫)

神聖喜劇〈第4巻〉 (光文社文庫)

神聖喜劇〈第4巻〉 (光文社文庫)


姪や甥の相手をして疲れる。まあ、年に数えるほどしか顔を出さない悪いおじさんだからこれも罪滅ぼしとサービスにいそしむ。姪に出されたお題で広告の裏に絵を書く。美術の成績が思わしくなかった過去を証明するようなへたくそな絵が何枚もできあがる。それを姪(小学2年生)は「うまい」と褒めてくれる。身内というのは有り難いものですね。

夜、子供たちが寝静まった後に、ひっそり荒川本を読む。


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