本屋が恋しい。


出張4日目。


朝から雨。こんな雪国でこの年末に大雨が降るなんて珍しい。建物周辺の雪はどんどん流れて消えて行く。


仕事を終えて、ホテルのロビーで同僚とテレビを見る。同僚は“FBI超能力捜査官”ものが大好きなのだと言う。初めて見たのだが、ふ〜ん、こんな感じなんだ。同僚は真剣に見ているのだが、司会、ナレーション、捜査官による調査を含めて突っ込みどころがたくさんある。これって、どれだけ局も真剣につくているのだろうか。肩すかしの結論で番組は終了。


同僚に借りていた荻原浩「神様からひと言」読了。
なるほどねと思うような、お約束の展開の連続なのだが、そのお約束に手を抜かず、ちゃんとエンターテイメントしているところに好感を抱く。面白く読みました。

ああ、もう4日も本屋に行っていない。本屋が恋しい。