ソリになる。

出張2日目。


昨日、同僚から借りた本を読む気が起こらず、別の同僚から荻原浩「神様からひと言」(光文社文庫)を借りる。
この同僚は最近荻原浩氏にはまっており、この出張にも氏の本を3冊も持って来ているのだ。

荻原氏の本を読むのは初めて。楽しみ。


ホテルのロビーで読売、朝日、毎日各紙の読書欄を見る。前2紙は年末恒例の今年の3冊特集なのだが、毎日は通常版のまま。ここだけ大晦日にやるのだろうか。


夜、ホテルの宴会場でクリスマスパーティー
サンタやトナカイの仮装を持って来た同僚たちの準備を見ていたら、先輩から急遽「お前も出ろ」と命令が。
「何をやるんですか?」と聞いたら、「ソリになってギャグで笑わせて」と言われる。
ソリって、どうすればいいの。もちろん、ソリの仮装なんてないので茶色い服を着て板を1枚もって会場へ。
結果は、ソリだけに“みごとスベリました”。