罪滅ぼしの屋号。


久し振りの雨。


仕事を終えて本屋へ行くが、坪内祐三「本日記」はまだその姿を見せていない。仕事本を1冊買って帰る。


帰りのバスの中で桂文楽「王子の幇間」を聴く。


帰宅後、昨日の日記に追加の記述をし、箱の中身を撮った写真をアップする。


ブログ散歩。昨日の一箱古本市に言及したブログをいろいろとチェック。屋号を書かなかったためにご苦労をかけた方もいたようなので、次回もし参加できることになったら屋号は“肌色文庫”とすることをここに記しておきます。
そう、あの文庫を中心とした箱ですね。あんなのや、こんなのを出したら喜ばれそうだなと肌色の背表紙を眺める。


今日の4000番台。

レット・フリーダム・リング(紙ジャケット仕様)

レット・フリーダム・リング(紙ジャケット仕様)


ジャッキー・マクリーンが新生面を開いたとされる4106番。いわゆるオーネット・コールマンの影響を受けたフリー・ジャズへの接近を試みたアルバムと言われる。今の耳で聴くと時折キーッという高い音を絞り出したりはするが随分と大人しいものだと思う。個人的にはこういうむずかしい顔をしたジャッキーは好きじゃない。


【購入できる新刊数=2】