新たな発券。


今日も歩いて職場へ。これで3日連続の徒歩通勤。


土日と2日続けて休日出勤であったため今日は早めに仕事が終わる。
モスバーガーを食べたくなり、職場から一番近い店に20分ほどかけて歩いて行く。テリヤキチキンとテリヤキバーガーという個人的黄金タッグを食す。満足。


店を出るとすぐそこにはブックオフが。実はモスの他にもここという目当てがあったのだ。ここは例の『ノーサイド』店。もしかしてまだ見落としている『ノーサイド』があるのではというさもしい思いを燻らせながら店内に。
さすがに、もうありませんね。やっぱり。
結局、この不埒な気持ちが影響したのか、ダブリ本を1冊買っただけ。

105円を払ったら、レシートとともに50円のサービス券をくれる。えっ、105円1冊だけでもサービス券がでるのと驚く。確か、以前には500円以上買っても発行されなかったこともあったはず。一体、このシステムはどのようなルールになっているのだろうか。不思議。


帰宅して、庄野潤三「自分の羽根」を読む。
自分の小説家としてのあり方を羽子板の羽根に喩えて語った表題作や、文春画廊に絵を観に行き偶然小沼丹氏ともう一人の知人に会い、その後3人で銀座のピルゼンにビールを飲みに行く「生牡蠣」などが興味深い。


書肆アクセス半畳日記」で向井透史さんの「早稲田古本屋街」(未來社)のサイン本が入荷したことを知る。明日は、昼過ぎに仕事が終わるので(本来は代休なのだが仕事があるのです、とほほ)、アクセスまで買いに行く予定。楽しみだ。


今日の4000番台。


ハンク・モブレーの代表作の一つと言われる「ワーク・アウト」が4080番。これまで名盤と聞いてはいたもののあまりピントきていなかったのだが、1曲目の表題作を聴いて納得。アップテンポでモブレーのアドリブが疾走し、後を受けたグリーンのギターもビュンビュンとうなる。
参りました。


【購入できる新刊数=7】