鼻から砂。


睡眠不足で職場でも頭が働かない。
午後は野外仕事となり、スコップを土に突き刺す。
汗が掘り起こされた土に落ち、目、鼻、耳に砂埃がべったりと付着する。


シャワーを浴びて、夕方からの出張へ。
現場へ着くと30分進行が遅れていた。
まずまずの結果を残して、10時近くに終了。


地元に戻り、日高屋で夕食。
料理が来るまで、庄野潤三「自分の羽根」(講談社文芸文庫)を読む。
短文が多いが、小説と変わらない世界がそこにある。


再びシャワーを浴びて、今日の汗と砂を落とす。
浴室から出て,鼻をかむと、ティッシュに砂が。
まだ、残っているのか。
明日は休み。