レモン林でC.C.Lemon


久し振りにデスクワークの一日。
パソコンに向かったり、会議に出たりして過ごし、退勤する。


本屋に寄るが、何も買わず。


帰りのバスに揺られながらiPodアン・サリー嬢(一児の母をこう呼んでよいものだろうかとためらいが生じるが)の歌う「レモン林」を聴く。「PanCake」というアルバムにこの1曲だけゲストで参加しているのを知り、iTunesMusicStoreで購入したのだ(200円)。「レモン林」という歌はまったく知らない曲なのでネットで検索すると小笠原の民謡であることがわかった。民謡とはいいながら、若い男女の恋をゆったり歌ったどこかモダンな感じのする佳曲だ。「新婚旅行は父島へ行きましょう」というフレーズがなんだかいい。
ところで、2人が人目を忍ぶレモン林ってどんな林なのだろう。そんな林を構成するほどの大きな木にレモンはなっているのだろうか。そんなことを考えていたせいか家の近くの自販機でC.C.Lemonを買ってしまう。


帰宅して、マイク・ロイコ「男のコラム1」を数編読んだ後、録画しておいたサッカー日本×サウジアラビア戦を観ながら夕食。食後、川口喬一「昭和初年の『ユリシーズ』」の続きを読む。伊藤整の章のところ。


この秋にあるイベントに参加するかどうかについて考える。その日の仕事の都合がつくかどうかをここ数日で調整してみることにしよう。


今日の4000番台。

ヘディン・サウス

ヘディン・サウス

  • アーティスト: ホレス・パーラン,ジョージ・タッカー,アル・ヘアウッド,レイ・バレット
  • 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
  • 発売日: 2005/08/24
  • メディア: CD
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ピアノのホレス・パーラン・トリオにコンガのレイ・バレットが参加したのが4062番。パーランのピアノは軽快さよりも濃さが魅力だが、4曲目の“パラララパラララ”といつまでも続くピアノの長弾きにこれも濃いベースが絡むずっしとくる感じが真骨頂だ。


【購入できる新刊数=4冊】