台風含みの不穏な天気の中を職場へ。
今日は受付の女性たちから手料理の昼食をご馳走になる(うちの職場には彼女たちが使える台所があるのです)。茄子の味噌炒めと夕顔の煮物。どちらも好物で、しあわせ。
退勤後、本屋で仕事の資料とともにこの2冊を購入。
帰宅して、パソコンに向かい仕事を始めるが、明日からの京都行きに気持ちがいってしまい余り進展せず。
仕事を中断し、コンビニへ。『エルマガジン』2004年11月号の京都・大阪・神戸の古本屋マップをコピーしにいく。もう京都行き前の恒例行事となった感じ。
帰ってから、コピーしたマップやガイドブックを眺めながら計画を練る。昨夏は、京都と大阪を歩いたが、今年はそれに加えて神戸にも半日足を伸ばすつもり。とりあえず、ちんき堂と口笛文庫には是非行ってみたい。古本三都物語だ。
夕食後、テレビでオシムジャパンの初陣を観る。前半15分くらいまでの連係プレーはきびきびしていて気持ちよかった。しかし、これを90分続けられるかが問題だな。後半は、足が止まり気味で、同じ動きができていなかった。結果は、三都主があげた2点で勝利。
多くのサッカーフアンがドイツW杯の挫折からこれで立ち直ってしまうんだろうなと思うと、日本人の変わり身の早さ(自分も含めて)に驚いてしまう。
今日の4000番台。
昨日の4040番からリズムセクションが代わり、ハバードが脇に回って、テナーのブルックスがリーダーとなったのがこの4041番。ピアノがマッコイからデューク・ジョーダン(上にピアソンとあるのは誤り)になり、サム・ジョーンズとアート・テイラーとのセッティングになっただけで、「オープン・セサミ」に漂っていた新主流派の匂いはあまりしなくなり、お馴染みのハードバップジャズの雰囲気が濃厚に感じられるから不思議。もちろん、後者の方が好みなのだ。
遊び心のあるジャケットもいい。ブルックスの写真の小ささが、このマイナーで寡作なミュージシャンによく合っているなと思う。