どんな風にも散らない桜。

減量のため、今朝は歩いて職場まで行く。途中いつも開花を楽しみにしていた桜の木が無くなっているのを知る。その敷地にあった建物が取り壊され、新しくマンションのようなものが建設されているのはバスから遠目にうかがっていたのだが、やはり切り倒されていたのだ。近くに外灯があり、夜道を帰宅する時に外灯の光に浮かび上がるその姿が大好きだった。残念。
今日は花散しの強風が吹き荒れているが、無くなった桜の花まで散らすことはできない。


仕事を終えて歯医者へ。診察台に座った(というより寝た)状態でしばし待たされる。先生を待ちきれずにうたたねをしてしまい。器具を取り上げる物音ではっと目覚める。未だに歯医者においてどのタイミングで口を開き、どのタイミングで口を閉じていいのかよく分からない。


歯医者を出て、強風の中をブックオフに行く。

ともに105円棚から。前者は坪内さんオススメの日記本。後者は、河野一郎、津村重舎、武見太郎、土光敏夫永田雅一出口王仁三郎の人物伝。先日「落穂拾い」のochiboさんから絶版だと教えていただいた久世光彦卑弥呼」(新潮文庫)を探すが見つからなかった。


帰宅して夕食。今夜は蕎麦と生野菜(ドレッシングはノンオイルの青じそ)と豆腐に納豆とすりゴマをあわせてポン酢をかけたもので済ます。
食後、岩阪恵子「木山さん、捷平さん」を読み継いで読了。これで買える新刊は4冊となった。

夜、体重計にのってみたが昨日と変わらず。がっかり。


【購入できる新刊数=4冊】