５代目襲名。

仕事終えてから、同僚３人と食事をしに行く。退職する同僚の送別とその同僚の代わりに仕事のパートナーとなってくれる新しい同僚の歓迎を兼ねて。これで女性のパートナーは５代目となる。いちいち名前をあちらこちらに覚えてもらう手間を省く為に「スケバン刑事」の麻宮サキのように代々同じ名前を継承してもらえないものだろうかとふと思ってしまう。

本屋へ。

• 久世番子「暴れん坊本屋さん２」（新書館）

１を読んで面白かったので継続購入。「書店員になるには」といったハウツー本を読むより、このマンガを読んだ方が書店の現実と書店員の仕事の実体がよく分かるのではないか。それに、この現実を知った上でならないと続かない大変な仕事だと思うし。
『女教師ツーウエイ』という雑誌の名前をネタに妄想を膨らませる話が最初に出てくるが、確かにこの誌名はないよな。

帰宅して、昨日に続き新潮文庫探し。家中を探索してついにYonda?CLUB応募シールを１０２枚収集する。最後の方はなにやら砂の中から砂金を見つけ出すような高揚感を覚える。これでマグカップとブックカバーとキャンバスバッグをゲットだ。

今日のピアノトリオ。

Moon Beams

リバーサイド時代のアルバムとしてはトップクラスの評価は受けていないが、その分リラックスして聴けるアルバムとして人気がある１枚だと思う。聴きながら、エバンスという人は哀愁のあるメロディのバラードを演奏していてもどこか冷静に醒めた気持ちを持ち続けているのではないかと感じてしまう。けっして曲や演奏に酔っていない人。それが、寺島氏にとっては嫌なのだろう。しかし、このジャケットにこの曲目で情緒連綿とやられたら僕はたまらない。どこか醒めているから信用できる、そんな気がする。