退勤後、本屋へ。
- 『別冊週刊新潮 昭和31年「創刊号」完全復刻版』
やっと入手。
帰宅後、買ってきた雑誌を眺める。やっぱり谷内六郎画の表紙は怖いよ。巻末の“「連載小説」全リスト”と“「連載コラム」全リスト”が興味深い。昭和50年の欄に次のような連載を見つける。
僕が昔読んだ早川書房版の「カーテン」は中村 能三訳であった。この常盤訳があったなんて知らなかった。これは本になったのだろうか。それに、連載回数をみると5回とあるのだが、あの長編を5回ですべて掲載できたのかも不思議。
コラムリストの方で、木原武一「世界文学ハイビジョン」の挿絵が“坂口尚”となっている。あの名作「石の花」の作者だろうか。
今日書店で見かけた気になる新刊。
- 作者: 佐々木崇夫
- 出版社/メーカー: バジリコ
- 発売日: 2006/02/18
- メディア: 単行本
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やっぱり、編集者の回想録は気になる。