いつものように仕事をして退勤。
駅ビルのダイソーで落語CDを1枚。
- 「落語名人 三遊亭小円朝」[千早振る・後生鰻]
それから本屋へ。
- 『暮らしの手帖』19号
南陀楼綾繁さんが登場する“暮らしと本と、不忍界隈本棚めぐり”掲載号。こういう機会がないと買わない雑誌なので購入する。穂村弘、吉田篤弘、沢木耕太郎、常盤新平、立川談四楼という連載陣はなかなかのメンバーだと思う。不忍界隈の記事はモノクロの写真がとてもいい味を出してますね。
帰りがけに漫画の平台を覗いたら最新刊が出ていたのでこれも買う。
バス待ちで読み始める。相変わらず日清戦争の黄海海戦は続いていた。巻を重ねるごとにメッセージ性が高まってきているような気がする。それが少しずつ鬱陶しくなってきた。戦争の物語化、伝説化が事実を隠蔽し、後年の大きな過失へと繋がっていくという趣旨はよく分かるのだが。
帰宅するとテレビで「ハリー・ポッター 秘密の部屋」をやっているのでとりあえず流しておいて、「日露戦争物語」を読んだり、ブログ散歩をしたり。そんな“ながら”状態でも映像を流しているのは、ロビー・コルトレーン、アラン・リックマン、ケネス・ブラナーといった英国俳優たちの姿が見られるのが楽しいのだ。このドル箱シリーズにでると金儲けだといったような批判があるのだろうが、お祭りだと思って他の英国俳優もジャンジャン出て欲しい。ロバート・カーライルとか、レイ・ウィンストンとか、クリストファー・エクルストンなども見てみたいな。
さて、「爆笑問題のススメ」に備えて仮眠でもしよう。