「シガテラ」を読む。

今日は職場で目出度いことがあり、来客等も多く、賑やかな日となった。いやあ、よかった。よかった。
帰りの本屋で2冊。

  • 『クイック・ジャパン』Vol.49
  • Meets Regional』11月号

『クイック・ジャパン』はバックナンバーフェアからの1冊。クレイジーケンバンドの特集第2弾と小西康陽×坪内祐三×赤田祐一「未来の雑誌狂ジェネレーションへ」という鼎談が載っている。どちらかと言えば後者に惹かれて購入。
ミーツ・リージョナル』は“街の人はみな本好きだった。”という特集。いくつかのブログでその存在を知り、本日入手。岡崎武志さんの「京阪神『古本道場』」を初め、面白そうな記事がたくさんある。これで420円は安い。買いです。
その後、サブカル系古本屋を覗いたら、古谷実シガテラ」1巻〜4巻が置いてあるのを見つけて衝動買いしてしまう。第5巻も新刊書店で入手して帰宅。その後、5冊を一気に読了。ベースはダメ男が素晴らしい女性に惚れられるというお約束のパターンなのだが、その背後にいじめや暴力といったダークサイドを配し、夢物語を不安定なリアルさ(恐怖)に浸食させるという荒技が見所。最終巻の第6巻も発売中であることを5巻の案内で知る。明日早速買って読むことにしよう。
明日は、故あって仕事は休み。