行ってみたい。

明日のイベントのための資料作りに没頭した後、会場の準備、資料の運搬などモロモロをこなし、ぼうっとした頭で退勤する。
本屋で、近代ナリコさんの新刊をしつこく探すが、今日もない。それならば、村井弦斎岩波文庫をと文庫棚を凝視するが、どこを見てもない(家に帰ってから明日の発売予定であることに気付く)。もしやもう出ているかもと思い南陀楼綾繁さんの「チェコマッチラベル」を求めPIEBOOKSが並んでいる書棚の前に立つがまだ入荷していないようだ。
結局雑誌を1冊買って店を出る。

バスの待ち時間などにぱらぱら。「坪内祐三の読書日記」、津野海太郎サブカルチャー創世記 平野甲賀」などに目を走らせる。また、「三角窓口にみる本の雑誌三十年」の掲載回数ランキング表でにとべさん(id:nitobesan)の本名はどれだろうなどと想像をたくましくしたりしながら。
帰宅し、ブログ散歩を少々。「退屈男と本と街」経由で「我読故我存」と「ジュンク堂書店日記」を覗く。前者のdie5さんが予算を超えて本を買ってしまう姿に共感し、後者で紹介されている下鴨納涼古本まつりに心誘われる。ああ、行ってみたい。