本日の読書

本日読了。敬語が上手く使えるようになるハウツー本の体裁を持ちながら、内容はいかに敬語が時代遅れのものであるかを述べる。では敬語不要論かというと筆者の考える敬語の必要性が結論となっている。筆者ならではの語り口と論理展開の面白さはいつも通り。ただ120ページ余りという分量なので仕方がないのだが、結論部分をもう少し膨らませてほしい気がする。