仕事を終えてこの街で2番目にできた家系ラーメン屋に行くが、店内に待ち状態の客が並んでいるのを見てあきらめ、最初にできた家系ラーメン屋に行ってみてもこちらも同じ。
並んでまでラーメンを食べたいとは思わない。
サブカル系古本屋の100円棚から。
「葉隠入門」は収録されている「葉隠」の現代語訳をやっているのが、大学時代の恩師であるのと、豊富に収録されているイラストが横尾忠則氏であるのも面白いと思って購入。
「比較文化の眼」には20人近くの欧米ジャーナリストのエッセイが収録されているが、序章を書いている山本七平氏以外知った名前がない。
結局ラーメンを断念して駅ビルのうどん屋で生醤油うどんを食べる。ラーメンがうどんに化けた。
柳家小さん「強情灸」を聴きながら帰宅。
堀井憲一郎本の続きを読み読了。10人の落語家インタビューが面白い。談春、喬太郎、志らく、三三、白鳥とほぼ自分と同世代が今の落語界を動かしていることを実感する。同世代落語家をこれから注視していこうと思う。
先日外市で残った本を往来座に買い取ってもらったのだが、その代金の入った現金書留が届く。
これで何を買おう。